パソコン用にも負けない!最新のドライブ用メガネ5選!

パソコンやスマホ用、ゴルフ用、花粉用などある程度機能を限定した専用メガネが続々と登場しています。

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もちろん、ドライブ用メガネもいろいろ販売されています。パリミキがリリースする日中専用の「ドライブ専用 らくらく君」は、遠くを見ている運転中から、近くのカーナビやスピードメーターに視線移動する際に目の調整力をアシストするアイアシストレンズを使っています。さらに、可視光線のほぼ全域にわたる高い遮光機能によって路面からの反射による眩しさを和らげます。色調の変化も少なく、コントラスト効果も得られます。レンズ価格は2枚1組で1万500円〜1万5000円です。

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眼鏡市場のドライブ専用レンズ「ALL-DRIVE」は、昼夜を問わず24時間使用できるのが特徴で、レンズ素材時代に色素を織り込むことで光の波長をコントロールできます。佐川急便のドライバーに聞いたところ、昼間はもちろん夜間と対向車のヘッドライトの眩しさが軽減されたそうです。価格はレンズのみで1万3440円、メガネ一式は1万5750円〜2万5200円。

企画モノですが、トヨタ86に乗っている人にとくにオススメなのが、「999.9」とトヨタ86がコラボした「S-86T」。私も普段「999.9」を愛用していますが、長時間掛けていても疲れない掛け心地が魅力。価格はオプションキット付きで4万1860円です。

「DRIVEWEAR」は、車外と車内で絶えず変化する光の状態を察知し、反応する専用レンズで、メガネではなくサングラスですが、度無しと度付きも用意されています。購入は「DRIVEWEAR」取り扱い店で、度無し、度付き合わせて価格は2万円前半から6万円台まで幅広く用意されています。

こちらもサングラスになりますが、あの三浦雄一朗氏もエベレストで掛けていた「TALEX」は、多彩なデザインがあり、薄いレンズカラーでも99%以上の偏光度を実現。もちろんドライブ用としても高い機能を有しています。度無し、度付きとも多彩なレンズが用意されています。

■パリミキ「ドライブ専用 らくらく君」
http://www.paris-miki.co.jp/lens/drive/

■眼鏡市場「ALL-DRIVE」
http://www.meganeichiba.jp/lens/original/alldrive/

■999.9「S-86T」
http://www.fournines.co.jp/s-86t/

■昭和光学「DRIVEWEAR」
http://www.showa-opt.co.jp/products/drivewear.html

■タレックス光学工業「TALEX」
http://www.talex.co.jp/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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