シトロエン「C4」がマイナーチェンジで6速AMTのモノグレード化して燃費改善

2011年6月に日本上陸したシトロエンC4が2013年5月28日にマイナーチェンジ、「New C4 Exclusive(エクスクルーシブ)」へと生まれ変わりました。

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今回のマイナーチェンジでは、従来型では上級グレードに位置づけられた「Exclusive」にラインナップを集約してモノグレードとした上で、装備などを見直すことで、大幅なプライスダウンと燃費改善をしています。

注目の価格は、マイナーチェンジ前に比べて33万円ダウンの266万円となっています。

また、16インチエコタイヤの装着と、パノラミックガラスルーフの非装備(オプション設定もなし)による軽量化により、燃費は13.1km/Lから13.5km/Lへと改善されました。

そのほかの装備では、バイキセノンヘッドライトからハロゲンへ変わり、ブラインドスポットモニターが省かれているのが目立った変更点となっています。

■主要スペック
全長:4330mm
全幅:1790mm
全高:1490mm
ホイールベース:2610mm
車両重量:1360kg
エンジン形式:ターボチャージャー付き直列4気筒DOHC
総排気量:1598cc
燃料供給装置:電子制御コモンレール式筒内直接噴射
最高出力:115kW(156ps)/6000rpm
最大トルク:240Nm(24.5kg-m)1400-3500rpm
燃料消費率:13.5km/L (JC08モード)
変速装置:6速EGS
タイヤサイズ:205/55R16

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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