はるばるフランスまで出張中の、クリッカー取材班。
その理由はすでにレポートしているように、フォレスターライブのクルーに会いに行く(そしてトミ・マキネンがフォレスターに乗るのを見届ける)ためです。
キャラバンクルーとボクは、彼らが日本を発つ直前に一度お会いしています。
でも、ちょっと雰囲気が変わっていましたね。
実証の旅を楽しんでいる!と感じさせるムードに、すっかりなっていました。
日本で会ったときはまだスタート前で、壮大なプロジェクトを前に緊張していたように思えたのは僕だけではないはず。それから4ヶ月が経過し、新型フォレスターと共に長い時間をすごした彼らはすっかりメンバーにも状況にも馴染み、キャラバンを楽しむだけの自信と余裕を身に付けているみたいですね。
せっかくなので、お世話になったキャラバンクルーの皆さんへ、超個人的なメッセージを書いちゃいましょう。
福井さん
いつもはクールを装っているのに、仕事を離れた瞬間に見せる陽気さと滑らかな舌が最高です。
楽しい話を聞かせてくれてありがとうございました。
鈴木さん
機材セッティングなどの裏方作業を淡々とこなす姿が印象的でした。
移動中のクルマの中では、ゆっくり休んでいいと思いますよ。
大内さん
欧州メンバーとして、すっかりクルーになじんでいましたね。
好き嫌いに応じて、鈴木さんと食べ物を交換し合っている姿が微笑ましかったです。
当然ですが、キャラバンクルーはチームとしての結束力がより強くなっていました。
朝から晩まで1日の時間のうちのほとんどを一緒に過ごすのだから、仕事とプライベートの境目も不明瞭。そんな彼らにとっては、お互いにどうやって気持ちよく過ごせるようにするかが大切だと思います。
そのための秘訣を聞いたら、移動中に寝たいときは遠慮せず寝る、食事の意見があわなかったら別々に食べに行く……なんだそうです。みなさんもご参考に!
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(文・工藤貴宏/写真・前田惠介)