前回、レースクイーンオーディションで聞いた恐怖体験をお届けしました。今回は、応募者と審査員に聞いたオーディション必勝法をお教えします。
モニターの向こうに「わたし、レースクイーンになる!(きらきら)」という未来のカリスマレースクイーンがいると信じて、とても実用的ですね。
オーディション必勝講座その1
『応募者の女のコ達はどんな努力をしているの?』
【チームのカラーに合わせた雰囲気作り】
オーディションによって、求められている女性像は様々。前年のレースクイーンの雰囲気などから分析して、オーディションの衣装やメイクを決めるそうです。またチームや企業について質問される事もあるので、下調べは入念に!
【緊張はいつまでたっても】
これは初心者の高校生から、すでに人気のある有名レースクイーンさんまで、皆さん口を揃えて言っていました。緊張するのは自分だけではないと割り切りましょう。
オーディション必勝講座その2
『審査員に聞いた!マル秘の審査基準』
【家を出て、帰るまでがオーディション】
受付に携帯で通話しながらあらわれたり、控え室で他の人に対する態度が激悪だったり。オーディション中だけは笑顔でも、そういう裏表が実は注目されているそうです。
【根性、負けん気、泣いても付いて行く精神のタフさ】
レースクイーンという職業、実は見た目よりハードです。暑い!寒い!ヒール痛い!と、結構な肉体労働。
ましてや人気チームのマスコットともなれば、忙しい中で歌やダンスの練習も完璧に…なんて激務も加わります。沢山叱られて沢山泣いて、それでも折れないタフな子を選ぶという事でした。
お話の全体を通じて感じたのは、社会人としてまっとうであれ、という事。チーム内の和を乱さず、常に努力する。もちろん対外的にはチームのアイコンとなるわけですから、礼儀正しく好印象に。そういう事が当たり前にできる人材が求められるようでした。
もちろん一定基準以上の容姿、という部分は言うまでもないようですが…。私自身「そりゃそうだ」と自分に言い聞かせたのでした。
なんだか思ったよりも真面目になった「レースクイーンオーディション必勝講座」。最後に個人的に感じたごく不真面目な必勝ポイントを。
『水着は必ずワイヤー入り、ヒールは目を疑うほどの高さを選べ!!』
逆に、案外気にしなくて良さそうなポイントは、年齢、身長など。もちろん長身の18歳は最強ではあるでしょうが、背の低い可愛い系、セクシーなオネエタマと、レースクイーンは多様化の時代。自分の個性に自信を持って、ごりごりとオーディションに行きましょう!!
……というわけで、お待たせ致しました!
可愛く、礼儀正しく、ド根性!という、あまりにも高いハードルをクリアーし、2013年のドリフトエンジェルスに選ばれた女のコ達のお顔をお見せ致します!!
もう【かわい過ぎ注意!!】です。心してどうぞ。
副キャプテン、千葉悠凪ちゃん
愛内ゆかりちゃん
有馬綾香ちゃん
D1会場やイベントなどでのドリエン姿が本当に楽しみ!!
そして、去年までと違うのが妹分ユニット「妹ドリ」の誕生です。いもどり、って音も何か面白い。
立花かなちゃん(左)と、藤原侑香ちゃん(右)の2名です。
みんな、なんて可愛いんだ!私は幸せでお腹いっぱいです。皆さんにおかれましてはいかがでしょうか?
(くぼきひろこ)