オシャレなSUVとして人気の高いスバルXVは、取り回しのよいボディサイズにより都会でも扱いやすく、SUVとしての走破性も高いので、アウトドアやフィールドスポーツにももってこいの存在。走りの性能も定評のあるシンメトリカルAWDレイアウトやサスペンションセッティングにより、SUVでありながらスポーティな走りも可能です。
そんなマルチに使えるスバルXVを使ったアクロバティックなサッカーの動画がこちら。
XVがやって来るまでの、時間調整のリフティングも見事ですが、リヤサイドウィンドウを通すテクニックには驚きです。
XVのリヤサイドウィンドウ開口部は、一番広い所で幅620mm、高さ350mm(実測値・サイドバイザー無しの場合)となっており、この小さな開口部に、直径20cm前後(大人用5号球で直径22cm、フットサル用で直径20cm)のサッカーボールをシュートし、幅1490mmの室内を通って反対側のウィンドウから外へ出すと言うのはかなりの技術を要します。
XVがスピンターンをして止まる位置も確実ではない上に、2170㎠足らずの開口部を通し、1490mmの距離をほぼ真っ直ぐ蹴りこむテクニックには驚きです。
左リヤドアのトリムに若干ボールが接触していますが、それでもこの高度な技術はなかなか真似のできるものではありません。
万が一外したら、ドアがへこんだり、ガラスが割れる可能性もあるので、くれぐれもマネしないようにしてくださいね。
(井元 貴幸)