日本の公共交通機関はバリアフリー化が進み、車いすのまま乗り込めるスロープやリフトの付いたバスや、お年寄りや体の不自由な方の乗り降りに配慮したノンステップバスなど、最新のバリアフリー車両が続々投入されています。
日本のノンステップバスの多くに採用されているのが乗降の際に車体の左側のサスペンションを下げて更に乗り降りをしやすくするニーリングシステムという装置が付いていますが、ロシアではかなり古い型のバスにも関わらず、道路すれすれまで車高の下がっているバスを動画で発見しました。
かなり乗り降りはしやすいですが、お年寄りや体の不自由な方にはおすすめ出来ないバスのような気がします。
(井元 貴幸)