2012年9月27日に開幕したパリモーターショー、ホンダは2015年にシビック・タイプRを欧州向けに復活させることを宣言しました。
また、あわせてシビックにワゴンを追加することも発表されました。こちらは来年にもコンセプトカーが登場する予定ということです。
今年の鈴鹿ラウンドからWTCC(世界ツーリングカー選手権)にもワークス参戦をはじめる欧州シビックですが、そのバリエーションとして追加されるタイプRは、かのニュルブルクリンクでのFF最速を目指して開発されるとのこと。
ベーシックモデルでも、ダイナミックなスタイリングを実現しているシビック。詳細は不明ながら、そのタイプRがどのようなホットモデルに仕上がるのか、楽しみな情報といえそうです。
(山本晋也)