ランボールギーニカウンタックがいきなりロボットに変形する「トランスフォーマー」を発売前にこっそりと見せてもらいました。
ガルウィングのランボってガキのボクにはあこがれのクルマだったんですよね。さて、こちらのカウンタックを見てください。大きなガルウィングとワイドフェンダーから察するとLP500Sでしょうか。カッコいい!! ホンモノは巨匠ガンディーニ先生のデザインなんですが、エッジもシャープで現車の特徴をよーく再現してますね。なんでもランボルギーニ社に見てもらったらほとんど修正なしで申請下りたって聞きましたので、カーマニアも納得のスタイリングです。
さて、ここからが本題。
こんなにペタンコでシャープなクルマがどうやってロボットに「トランスフォーム」するのでしょうか?たぶん、むさいおじさんがニューハーフになるより難しい「変身」ですよ。おもちゃとしての耐久性とか安全性を考えたうえで、この超複雑な構造をクリアするってどれだけアタマイイ人が開発しているんでしょうね。
ボクは設計どころか変身も満足にできましぇんでした…。だんだんムカついてきて「オリャー!」なんてやってたらタカラトミーの人に「これは生産前の貴重なサンプルなんでもう触らないで!」と怒られる始末。まぁ、それだけ複雑でスゴいっていうことです。あまりにもたまげたので、後で開発者の方にインタビュー行こうかな…。興味のある人はお楽しみに。
「トランスフォーム」がぜんぜん出来なくて悔しかったのでこんな恥ずかしい姿にしてみました。「大股開き」っす。ザマアミロ!まぁ、関節の自由度が高いのでいろんなポーズをキメることが出来ちゃうんです。
このトランスフォーマーの最高峰ブランド「マスターピースシリーズ」のランボル、発売は10月27日だとか。5,800円(税抜)っていうプライスも魅力的ですよね。別売りの「MP-10コンボイ」に収納も出来るそうです。これだったら「大人買い」しちゃってもイイんじゃないですかね。
■トランスフォーマーオフィシャルサイト(タカラトミー)
http://tf.takaratomy.co.jp/toy/
(テングダンディ)
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