720円で愛車をリフレッシュしてみた!

愛車をうっかりぶつけてしまったり擦ってしまった時にナンバープレートも傷めてしまうと言うことは良くある話ですね。そして車体外観はほぼ元通りに戻せますが、歪んだナンバーはそのまま。というのも良くある話で、歪んだナンバープレートを見る度にため息が出てしまいます。

ところでクルマやバイクのナンバープレートってナンバーを変えなくても新品交換することができるってご存じですか? それが同一ナンバー再交付なのですが、自分も実際にやってみました。

まずは自分の愛車のナンバープレートを管轄している練馬自動車検査登録事務所に向かいました。

そして目指すはナンバーセンター。

ここで申請書類をもらいます。

申請書類に必要事項を記入したら車検証を準備しましょう。

続いてこちらの建物で再交付のハンコを押してもらいます。

そしてナンバーセンターに戻って再交付料を支払うと、引き取り期間が記された引換証を渡してもらえます。今回はフロント1枚のみの申請でしたので再発行料は720円でした。

なお、この時の申請ではナンバーを持参する必要はなかったようです。つまりクルマを持っていかなくても大丈夫ということですね。

申請して5日後に新しいナンバーができたので、受け取りに行きました。ここで古いナンバープレートを返す必要があるのですが、自動車検査登録事務所には貸し工具があるようですでご安心を。

そして古いナンバープレートと交換して新しいナンバープレートを受け取りました。

ちなみに、盗難や紛失などで古いナンバープレートがない場合は、理由書の提出が必要になります。

ということで、新品のナンバープレートに交換完了。

リヤの場合はこの後係の人に頼んで封印してもらうことになりますが、フロントだけの場合は、クルマを持ち込まずにナンバーだけ持ってきても再交付してもらえます。

たったこれだけのことですが、なんとなく愛車がきれいになった感じがしました。
さて、これからは自宅の植木鉢にぶつけないように気をつけます。
(ぬまっち)

この記事の著者

ぬまっち(松沼 猛) 近影

ぬまっち(松沼 猛)

1968年生まれ1993~2013年まで三栄書房に在籍し、自動車誌、二輪誌、モータースポーツ誌、鉄道誌に関わる。2013年に独立。現在は編集プロダクション、ATCの代表取締役。子ども向け鉄道誌鉄おも!の編集長を務める傍ら、自動車誌、バイク誌、鉄道誌、WEB媒体に寄稿している。
過去に編集長を務めた雑誌はレーシングオン、WRCプラス、No.1カーガイド、鉄道のテクノロジー、レイル・マガジン。4駆ターボをこよなく愛し、ランエボII、ランエボVを乗り継いで、現在はBL5レガシィB4 GTスペックB(走行18万km!)で各地に出没しています。
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