痛車ブームを牽引し聖地巡礼に火を点けたアニメ「らき☆すた」がミュージカルに

数多くの痛車のモチーフとなり、また登場した埼玉県鷲宮町(現在の久喜市鷲宮)が聖地巡礼の超人気スポットとなるなど、超絶な話題を振りまいたアニメ「らき☆すた」が、今度はミュージカルになりました!

7月20日に東京ドームシティ シアターGロッソで行われたプレイベントでは、それまで秘密とされていたキャストを大公開!

写真の左から柊かがみ役の櫻井ゆりのちゃん、柊つかさ役の小川真奈ちゃん、高良みゆき役の萩原和佳奈ちゃん。アニメのイメージにピッタリです。

ミュージカルになるということで、気になるのはアニメのオープニングの踊りをどこまで再現しているのか?というところですが、雰囲気はかなり伝わってきます。

やはりポイントは萌えることが出来るかどうかですが、プレイベントのステージで筆者は完全に萌えポイントを突かれました。

アニメのミュージカルといえばテニスの王子様やセーラームーンなど、チョット大げさな仕掛けが多かったのですが、らき☆すたミュージカル「らき☆すた=おん☆すて」は純粋に萌えに集中した作品だと思われます。見ていてずいぶん居心地良かったし。

らき☆すたミュージカル「らき☆すた=おん☆すて」は9月20日から30日まで、東京ドームシティ シアターGロッソで公演。チケットやキャストの情報などは公式サイトを確認ください。

■「らき☆すた=おん☆すて」
 http://www.lucky-musical.com/welcome.html

(北森涼介)

【写真ギャラリーをご覧になりたい方はこちら】https://clicccar.com/?p=181273

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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