プロゴルファーのティーショットは初速が200km/hをゆうに超えるそうですね。
でも、その瞬間に真横を通りすぎる猛スピードのクルマからは、まさにボールは上空に止まって見えるはず(?)。だったら、走るクルマでティーショットのゴルフボールをキャッチするなんて、簡単なことではないでしょうか?
それをやってみちゃったのが、この動画です。クルマはメルセデス・ベンツSLS AMG ロードスター。ドライバーは元F1ドライバーのデビッド・クルサードです。ちなみにこの試み、ギネス世界記録の挑戦だそうです。
助走区間をとってフル加速してきたメルセデス・ベンツSLSが通過するタイミングに合わせてティーショットを打つプロゴルファー。そしてそのボールは……。それにしても、このスピードにもかかわらず、まったく前を見ないで上空のボールを見ながら運転を続けるクルサード。信じられません。
(まめ蔵)