秋葉原UDXで「みんなのエネルギーフェスタ2012」8月11日から開催

今現在、日本中の原子力発電所が全て停止しているって知っていましたか?再生可能エネルギーってソーラーパネルや風力発電だけではないって知っていましたか?日本周辺の海底にはメタンハイドレートという天然ガスの塊がうなっているってご存知でしたか?アメリカはシェールガスっていう天然ガスのおかげでクルマですら天然ガスが流行の兆しなんですって?

電気に限らず、これからのエネルギー問題ってちゃんと考えようと思うと、どうも難しそうな気がしてきますよね。でも、さすがにそろそろ本腰を入れて一人ひとりが考えなくてはいけない局面に来ているんですよ。

だからこそ、わかりやすいくエネルギーを取り上げるイベントが必要になるわけで、そういった趣旨の元で開催されるのが東京 秋葉原のUDXビルで開催される「みんなのエネルギーフェスタ2012」!

エネルギー関連のイベントと言えば、企業が小難しい新技術を発表するようなイベントが多いのですが、「みんなのエネルギーフェスタ」はそういったイベントとは一線を画します。

わかりやすさ最優先。それこそ子供向けにディスカッションをするような「こども大学」まで企画されています。また、電気自動車や電動スクーターなどの試乗会も行われ、新世代のエネルギー議論になぜ電気自動車が必要なのか、という素朴な疑問も実体験としてわかりやすく説明してくれます。

開催時期は8月11日から13日。折りしもコミックマーケット開催時期ですから、秋葉原も多くの人で賑わいます。萌えを求めて有明から秋葉原へ流れてくる皆様も、この機会にエネルギー問題をちょっとだけ考えてみませんか?

■みんなのエネルギーフェスタ2012
http://www.icic.jp/energyfiesta2012/

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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