5月3日、大雨の富士スピードウェイで行われているスーパーGT第2戦 富士500kmレースの公開練習で番場琢選手のドライブするゼッケン4番、GSR ProjectMirai BMWがダンロップコーナーでスピン!
そのままイン側のウォールに左正面から激突し、フロントを大破してしまいました。
番場選手は無傷でピットに戻り、身体に異常は無いそうです。
気になるマシンのダメージですが、片山右京監督によると徹夜で治せるレベルではないかとのこと。この記事を執筆の段階ではダメージの精査をしている段階、とのことです。
予選出場はなりませんでしたが、修復が出来る可能性があるということで嘆願書提出による決勝出走を検討しているということで、嘆願書提出となれば2009年以来となり、大橋逸夫総監督にとっては嘆願書デビューということにもなります。
ちなみに谷口/片岡組のゼッケン0、GSR 初音ミク BMWは予選Q1を難なく通過、スーパーラップに進出しました。
なお、写真はスーパーGT第1戦 岡山のものです。
写真撮影:松沼猛
(北森涼介)