V8 VS. V12 ツインターボの饗宴。その荒々しさにあこがれるゥ!

最高出力:395kW(537馬力)、最大トルク:800Nmを発するV8ツインターボを積むSL63 AMG。
最高出力:463kW(630馬力)、最大トルク:1000NmのV12ツインターボを搭載するSL65 AMG。

その2台のモンスターが、ワインディングを駆け抜ける映像が公開されています。

前半では、それぞれの単走でV型ツインターボのエキゾーストノートを満喫。後半では抜きつ抜かれつのバトルを展開する2台のSL AMGの姿が映し出されています。

それにしても、ワインディグロードでのパッシング合戦はド迫力。それだけハンドリングにも優れているという証明なのでしょうが、これだけのパワーを自在に操れるセレブこそ、ハンドルを握ることを許されるということなのかもしれません。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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