マッドマックスのインターセプターがやってきた!【ハイパーミーティング】

ハイパーミーティングの出展車でも、ひときわ異彩を放っていたのがこのクルマ。

映画マッドマックスに登場したインターセプターです。実物は映画の中で大破しましたから、こちらはレプリカとなりますが、オーストラリアのインターセプターを作った業者が映画の制作会社とライセンス契約をして映画に出てきたインターセプターと全く同じ仕様を一台だけ作ったという、本物といっても過言ではない一台です。

ベース車はオーストラリアフォードの70年代のクーペ。オーストラリアフォード製だけに右ハンドルとなります。ここがまさに本物の証。

出展者はボディーコーティング業者。そのおかげか、ビカビカの鏡面仕上げ。撮影する向きを考えないと筆者が写り込んでしまいます。

大迫力な片側4本出し、左右で8本出しのマフラー。

そして、映画に忠実な、電動でプーリーだけが回るスーパーチャージャー。ここが本物のスーパーチャージャーだと劇中車に忠実とはいえませんから。

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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