4月2日(月)ダイハツから「2012年8月 コペン生産終了」という衝撃の発表がありました。現行車種のなかで唯一の軽ハードトップオープンカーが幕を下ろそうとしています。
今回、最後の特別仕様車として「10th Anniversary Edition」が発表されました。そこで、コペンを2台乗り継ぎ現在も乗り続けているコペンオーソリティーであるわたくし呼鈴が今回の特別仕様車をチェック!しちゃいます。
10th Anniversary Editionの特別装備を見ると、アルミスカッフプレートカバー10thアニバーサリーロゴ(シリアルNo.入)/ブラックメッキフロントグリル /BBS製 15インチアルミホイール(シルバー)/本革製スポーツシート(ブラック(レッドステッチ))/本革製スポーツシート用ドアトリム /メッキパーキングブレーキレバーボタン /メッキインナードアハンドル となっています。
これは現行モデルのアルティメットエディションSとほぼ一緒ですが、レカロシートとmomo社製ステアリングホイールの選択はできず、そこは標準車仕様となります。
また足回りに関してはアルティメットエディションSはビルシュタイン製ショックアブソーバーが標準装備となっていますが、今回の特別仕様車には装着されておらず、標準車仕様となります。
こうして見てみると今回の特別仕様車は内装がアルティメットエディションの標準車のような感じです。お値段は標準車より10万ほど高めですが、後から追加すると特別装備だけで10万以上はかかってしまうので最初からついている方がお得ですね。
もう随分とコペンに乗っていますが、屋根を開ける瞬間は未だにワクワクドキドキします。オープンカーで走るというのは本当に気持ちいいものです。オープンカー文化がいつまでも続いて欲しいと思いながら、これからもコペンに乗り続けていこうと思っています。そこの貴方、今がこの貴重なオープンカーを新車で手に入れるチャンスですよ!
(呼鈴)