【衝撃映像】3日で100万再生オーバー、ノミに発想を得た新モビリティ

数年前、倒れない四足歩行ロボットで話題を集めたボストン・ダイナミクスが新たなモビリティの映像をYouTubeで公開。3月27日のアップからあっという間に100万再生を超えた衝撃の映像がこちら。

11ポンド(約5キログラム)という軽量な小型四輪ロボットは、最大30フィート(約9メートル)ものジャンプが可能で、驚異的な走破性を実現しているという。なおコントロール可能な跳躍高は1~8メートルとも。

また映像にはジャンプした建物屋上から降りて平然と走りだすシーンもあり、着地能力も高いことが見て取れる。オンボードカメラの搭載が前提ということだが、その映像も見てみたい。

[関連サイト]
SandFlea leaps onto buildings in a single bound(Boston Dynamics)

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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