ナビゲーションにスマートフォンを使う人が増えてきましたが、Android向けアプリ『NAVITIME ドライブサポーター』に、景観優先ルート機能の提供が開始されました。
ルート検索時、近くに景観のよい区間がある場合、検索結果の一つとして「景観優先ルート」を表示します。既存の「有料道路優先」等のルート内に景観のよい区間が含まれている場合には、アイコンで表示してドライバーに教えてくれます。
景観のよい区間のデータは、200件入っていて、ルート詳細画面では、各区間の紹介文や写真も見ることができます。写真データは、フリーカメラマンの須藤英一氏が撮影したもので、美しい写真とともに、景観のよいルートを案内します。
ルート案内中に、景観のよい区間に差し掛かると、「景色のよいルートに入りました」と音声にて案内。走行中は地図上に「景観ルート走行中」と表示され、表示をタップすることにより、走行中の区間の詳細情報を確認できます。
スマホ普及率が、ますます加速しそうな楽しいアイテムですね。ただ、景色に見とれて事故らないように、安全運転を心がけましょうね!
【武井 正行】