花粉症のドライバーに、とても嬉しい新製品が発表されました。
東京オートサロンは自動車メーカーや用品メーカーが新製品を発表する場としても活用されていますが、今年のデンソーブースでは、ふたつのプラズマクラスター搭載モデルを公開。2月15日から全国一斉発売することが報道陣に発表されました。
クルマを知り尽くしたデンソーと、プラズマクラスター技術を持つシャープが共同開発した車載用プラズマクラスターイオン発生機の新型モデルとなりますが、累計43万台を販売した従来品の性能を大幅に上回っている点に注目が集まりました。
「パワフルモデル」(希望小売価格25,000円)には新たに花粉フィルターを装備。車室内に入り込んだ花粉を強力に除去してくれます。イオン濃度が標準モードの1.5倍のパワー運転も可能なので、ミニバンなどの広大な室内を持つモデルでも安心です。こちらの2色が用意されています。
もうひとつのコンパクトな「プレミアムモデル」(オープン価格)は、イオン濃度が2倍となるターボモードを搭載。脱臭効果も従来品よりも30%性能アップを果たしながら作動音の低減を実現したそうです。こちらはデンソー独自カラーのピンクを合わせて3色展開です。
吹き出し口に青色LEDを採用することで夜のドライブでもムード満点。いい空気に囲まれて快適なドライブが楽しめそうですね。
花粉症の私が選ぶならば、文句なしに「パワフルモデル」。いまから発売が楽しみです。
でも、花粉と聞いただけで……、グスン…ハックション!!
(南風よしお clicccar編集部)