【工具】ラチェットレンチの使い方【D.I.Y基礎テクニック編】

ラチェット機構を取り入れたソケットタイプのラクチンレンチ「ラチェットレンチ」

ラチェットとは動作方向を一方向にするための機構。これを組み込んだのがこのラチェットレンチ。回す時にヘッドをはめ替える必要が無いので作業効率がグンと上がるスグレモノです。後ろのツマミを切り替えて締める&緩めるの動きをチョイスすることができます。

ヘッド部分はサイズによって付け替えられるソケットタイプ。エクステンション(延長)ロットを使うことで手の届かない奥のボルトにも対応できます。

使い方

このように比較的手元に余裕がある場所はラチェットレンチが有効。まずはボルトサイズを確認。

ツマミを緩める方に選択すると締める回転方向は空回りするので、通常のレンチのようにヘッドをはめ替えることなくすばやくボルトを外せます。

せまいところでも便利

内装の狭い部分は小さいタイプが有効。奥の方に見えるボルトを外します。

ボルトに対して垂直にヘッド部分を当てるのがうまくトルクを伝えるコツ。

取り外し完了!はめ替えが不要なのでせまいところこそラチェットタイプが威力を発揮します。

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