三菱は本日、同社が東京モーターショーに出品するクルマについて発表しました。一番の目玉は新コンパクトカー“ミラージュ”を初披露することでしょう。
新型ミラージュは三菱が3月に開催されたジュネーヴショーで発表した「三菱 コンセプト・グローバル・スモール」の市販版で、タイ『ミツビシ・モーターズ・タイランド』にて生産される予定です。ちなみに同工場ではミラージュを生産する(海外では車名が変わる予定もあるそうですが)第三工場が現在急ピッチで建設中とのことです。
ミラージュといえば、40代より上の人にとっては懐かしく感じる車名でしょう。初代は1978年に登場。
2代目は1983年にフルモデルチェンジされ、エリマキトカゲのCMで一躍人気車種となったのです。
燃費はリッターあたり30kmという低燃費を実現しているという新型ミラージュ。国内だけでなくアセアンでの販売にも力をいれるようですが、はたして2代目のように人気車種となれるのでしょうか。
(クリッカー編集部)