なかなか見ることの出来ない珍車オールスターズ【第5回痛Gふぇすた】

あまり街中では見ることの出来ない珍しいクルマ特集。

スーパー7は街中でみたらけっこうびっくりします。ましてやウインドシールド無し。ドライバーはヘルメットをかぶって運転しているようです。街中ではほとんど見ませんよね。

マツダのMX-6も、かなり珍しい。パッと見でシルビア?と間違えてしまいます。筆者は走っているMX-6の存在をこのクルマ以外知りません。

そんなMX-6のオーナーは世界に向けて感謝の意を表しています。

でも珍しいといえばこのクルマ。右ハンドルのようですがご存知の方はいらっしゃいますか?

答えはヒュンダイクーペ。ちゃんと日本に正規輸入されていたクルマなんですよ。

でも、筆者が実車を見たのはこのクルマが初めて。それが痛い車になっているというのも感慨深いものがあります。

一見普通に見えるセドリック。実はこの車もかなりの珍車。グリルのエンブレムに注目です。

何が珍しいって、このクルマ、オーテックの純正リムジンなんですよ。今現在、何台がきちんと動いているのか。

でも、こういった珍しいクルマはキャラと同じくらい思い入れが強いようで、古くなろうがきちんと動いて、こういったイベントに登場してくれるということがほほえましいと思うのです。

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
続きを見る
閉じる