栗原 淳 
スティーブ・ジョブズとクルマで連想する一番有名なものはやはりコレではないでしょうか？
「スティーブ・ジョブズの愛車 SL55AMGにはナンバープレートが装着されていない」
アメリカではフロントにナンバープレートが装着されていないのは特に不思議な事ではなく、法的にも問題なのですが・・・リアには必ず付けなければなりません。これはどの国でも一緒ですね。
これは明らかな違反なのですが、警察もいちいち捕まえることはしないみたいです（ちなみに免除はないそうです）。またこのクルマはアメリカの一般的な走行量より少ないのでお巡りさんの目に止まる機会も少ないみたいですね。
説としては
・既にナンバープレートが交付されているが番号が気に食わないから付けてない
—カルフォルニア州は購入してから90日はナンバープレートは付けなくてもいいというものから
結構外国のナンバープレートの番号で自由に決める事ができますよね。それで商売が成り立っていますからね。カルフォルニア州は行っていないのかもしれないですね。
・車両本体にある識別番号をナンバープレート代わりにしている
写真の真ん中にあるバーコードがVIN（車体認識ナンバー）というものでこれをナンバープレート代わりにしているという説。しかしこのコードはあくまでもこのクルマ自体の情報のみで持ち主の情報は記録されていないようです。（リンク→ コード解析先）
他にもセキュリティの為だとかという話も（Appleの警備員はむしろ迷惑がってるらしい）
却って目立ってしまいますよね。
その答えを知っている可能性があるのは妻であるローリーンさんのみですが・・・教えてくれませんかね？（笑）
それ以上にジョブズの運転が結構荒っぽいという話も聞きます。何故か駐車場の障害者用スペースに止めたり、Appleの社員が会社の駐車場で轢かれそうになったという話があったとか。
今、このクルマはどうなっているのでしょうかね？
今年の2月（療養中）にパパラッチに目撃されたときはアウディA5でした（こちらもナンバープレートがないように見える）
どちらにしろ、彼亡き後のクルマはどうなるんでしょう？ローリーンさんは果たしてナンバープレートを付けて大事に所有していくのかどうか？
（栗原 淳）
