ステアリングも竹! バンブー好き大興奮の、次期レクサスGS450h

正直なところいまいち存在感の薄いレクサスGS450hですが、レクサスは見捨てることなく次期型もしっかり存在するようです。日本では来年の春に発売される次期レクサスGS450hの概要が、レクサスから発表されました。

メカニズムのハイライトは、アトキントンサイクルの3.5L V6エンジン(2GR-FXE)を搭載し、刷新されたパワーコントロールユニットをはじめ改良されたハイブリッドシステムを組み合わせることでさらなる加速性能と低燃費を実現していること。使い勝手面では、トランク容量が現行モデル比約1.5倍に拡大して実用性が格段にあがっていることが見どころですね。

でも、そんな「基本的な進化」だけじゃ大きな話題にならないことはレクサス自身も分かっているようです。しっかりと、世界初採用の飛び道具が盛り込まれているんです。

それは、ハイビームまでLED化されたヘッドライト。レクサスLS600hで世界初登場したロービームLEDヘッドライトは採用車種が拡大していますが、ハイビームもLEDになったのははじめてのことです。

で、竹でしたね。

GS450hのインテリアは、高級車にありがちな“木目”ではなく“竹”がコーディネートされている模様。竹のインテリアといえばアストンマーチンなどでも採用例がありますが、GS450hではインパネやコンソールの加飾だけでなくステアリングにも天然の竹を使っているというから驚きです。清潔感があってさっぱりとしつつ温かみのある、竹ならではの味がインテリアの雰囲気にどう影響しているか興味深いところ。

クリッカーでは、この「竹のインテリア」が高級車マーケットにどう影響を与えるのか注意深く動向を見守りたいと思います。

(工藤貴宏)

【画像がすべて見られない方は】https://clicccar.com/2011/09/13/60603

この記事の著者

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工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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