最高速度120km/h! 新東名高速道路開通が2012年5月に早められそうです!!

中日本高速道路(NEXCO中日本)によると、2013年3月31日開通を目指して工事中の新東名高速道路開通が 2012年5月に早められるそうです。開通が前倒しとなる区間は御殿場JCT~三ケ日JCTを結ぶ約162kmが対象。

前倒しの理由は新東名・現東名のダブルネットワーク化による災害等、緊急時の代替性確保の早期化と慢性渋滞の解消とか。全線開通時は画像のとおり海老名南JCT~豊田東JCT間254kmとなり、残りの92km間は2014年~2020年にかけて順次開通の見通し。

今回、「新東名」が正式名称として発表されたほか、各IC、SA、JCTの名称や位置についても公開されました。新東名は山沿いを走る為、トンネルが多いかと思われますが、渋滞緩和や安全性などの狙いで、カーブも緩やかに設計されている事から、制限最高速度が120km/hに引き上げられる可能性も有るようで利便性についても期待出来そうです。

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(Avanti Yasunori )

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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