イエローキャブ仕様のNV200は観音開きドア!?

先日もお伝えしたように、ニューヨークのシンボルともいえる黄色いタクシー(イエローキャブ)の次期モデルを選考をした結果、日産NV200が選ばれました。

そのNV200イエローキャブ仕様のプロモーションムービーが公開されました。

 

これまで特筆されることのなかったリアゲートですが、この映像によれば、なんと観音開き仕様であることが判明。

 

 

日本国内でタクシー仕様としてラインナップされているNV200は跳ね上げ式ゲートですから、これはイエローキャブ専用の仕様といえそう。

 

アメリカン・ミニバンといえば、こうした観音開きドアはポピュラーというのも理由でしょうか。

 

それにしても、観音開きになるだけでずいぶんとイメージがかわるもの。国内向けにも、同仕様のボディがラインナップされることを望むひとも少なくないのでは?

 

http://www.youtube.com/watch?v=7vm-BUA_O3Q&feature=player_embedded

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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