福島県のいわき市に物資を運び、その後宮城県まで走りました。
ボランティアなども探そうかと思いましたが、経験不足な我々は要領を得ず、ひとまず帰ることにしました。
写真は宮城県名取市周辺です。
先日もお見せしたローソンの写真ですが、
店内には数台のクルマが流されて入っていました。
津波被害が一面を覆い尽くすなか、右奥の住宅はある程度難を逃れたように見えます。
被災地を捜索されている隊員のみなさん。
津波被害で破壊されたものを集める場所も確保されていました。
重機がフル稼働して瓦礫をまとめています。
被災地のむこうに穏やかな海が見えます。
自然を相手に怒ったり恨んだりすることはできませんが、今回の地震と津波はあまりにも大きなつめ跡を残しました。
今回は急きょ決まった物資運搬でしたが、これから様々なことを検討し、次の援助活動の計画を練るつもりです。
最後になりましたが、
被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、お悔やみ申し上げます。
(Photo:遠坂くん)
(千輪 毅)