オートサロン2日目の午後3時に人だかりの山を作っていたのが、ホンダブースで行われた土屋圭市とホンダアクセス技術者によるホットなトークセッション。これ、すでに「ホンダアクセスのCR-Zが凄いことになっているんです。こんなリヤスポイラーありですか?」のネタでお伝えしているホンダアクセスのTS-1Xを主題に、開発秘話から市販化を見据えたマジ話まで幅広く語り合おうというもの。ハイブリッドスポーツ好きならずとも、是非チェックしていただきたい濃厚なトークが繰り広げられております。
ちなみに「TS-1X」はホンダアクセスが技術開発のため、エアロからブレーキを含めた足回り、果てはボディ剛性まで見直した実験車両。とは言え、コンプリート車両としての市販化を視野に“誰もがワクワクするクルマ”として本気で造り込まれているのだ。みんなの声がたくさん届けば、きっと夢が現実のものになるはずです!
土屋圭市氏が多いに語るカスタマイズミーティングの動画はコチラ>>
ホンダアクセスからはTS-1X開発責任者の福田氏、デザイン担当の金子氏が壇上に。
もちろん主役は世界のドリキンこと土屋圭市氏。知らぬはモグリってことで多くは語りません!
トークセッションはTS-1Xが実走行する映像をバッグに進行。場の雰囲気を盛り上げてました。
メーカーのカスタマイズ車両とは思えないほどカッコいいよね!と土屋氏も絶賛したスタイル。
開発にあたって活用された1/4スケールのクレイモデルも実車の隣に飾られておりました。
個人的にはフロントフェイスより、このガンダムちっくなリアビューがイチオシです!
左右分割タイプのウイングはフラップに空力がかかることで旋回性だけでなく直進性も向上。
なんとテールランプ直前のボディサイドにもフラップを設置。剥離した走行風を巻き戻す。