「ファッションはハズし」とはよく言うものの、ハズし具合のレシピは重要。間違えてしまうと、一気に「痛い」ファッションに……。
思えば、80年代末~90年代初頭のモータースポーツブーム。時代もイケイケでした。F1ではベネトンや、ALPHA CUBICなどなど、ハイブランドも続々参入しアパレル界とモータースポーツの結び付きが深まった時期がありました。
ブルゾンの背中に“ブランド名+Racing”と書いてあるだけで、♂としての戦闘力がずいぶん上がったもんです。
しかし現在、時代のせいにばかりしたくはないですが、クルマ系アイテムを身につけることが、だんだんと恥ずかしい行為になりつつあるような……。
ファンミーティング会場以外では、自動車系アパレルを着ている人はほんとに少なくなりましたね。
そんな中、クルマ好きに刺さるアイテムを発見!
カフリンクス です。
あまりなじみがないですが、ワイシャツの袖口に付ける、アレです。
オトナのビジネスマンでも恥ずかしくない、かつ、さりげなくクルマ好きをアピールできるデザインが、結構たくさんあるんですよ。
たとえば……。
そして、こちらは凝ってます。スポーツシフトを模したデザインです。
なんと、実際にシフトレバーが動きます。これはいろんな“使い道”がありそう!
バーカウンターで「ほら、このシフトレバー、動くんだよ……。ほら、触ってみて。
なんなら、別のレバーも……」とかなんとか女子に語ってみたい!
ジャケットを脱ぐシーンも多くなるこれからの季節、カフリンクスの付けられるワイシャツを一着選んでこんなカフリンクスにチャレンジしてみるのも気分が変わっていいもんです。
通販サイトも充実してます。「乗り物」ジャンルだけでも100アイテム近くあるのであれこれ選ぶのも楽しいですね。
脱!痛オヤヂ!!
(畑澤清志)