「マッチョと綺麗系のクロスオーバー」ルノーのコンセプトカー“キャプチャー”がスゴイ!【東京モーターショー】

ルノーブースには計6台の展示車がありました。そのなかで目立っていたのが3月に開催されたジュネーヴショーにて発表されたコンセプトカー“キャプチャー”です。

「2人で世界を旅する」をコンセプトとして開発された全長4223mmとコンパクトなクロスオーバー“キャプチャー”はガルウイングドアを採用するなど斬新なエクステリアデザインを採用しています。ルノーいわく「流麗さとたくましさを併せ持つ」デザインだそうで、いわば「マッチョでもあるものの綺麗系な感じ」というようなものでしょうか。

ちなみにドアを閉めるとこんな感じ。ガルウイング採用車に共通していえることですが、ドアを閉まると“普通”のクルマになぜか見えてしまいます。

前後にマット加工されたボディアンダーガードを装着しています。かなりいい感じです。

ポップなデザインの内装は伸縮性のある細いロープで構成されているのが特徴です。

パワーユニットは欧州では主流となりつつある小排気量+ターボの流れをくむ、1.6リッターツインターボを搭載しています。

撮影中、このクルマをデザインした方がメディアから取材をうけていました。

【クリッカー編集部】