BMW「M」ブランド初のフルEV発売確定! プロトタイプを激写

■最高出力600馬力超えの可能性。その名は「i4M」か?

BMW「M」ブランドCEOのマーカス・フラシュ氏は、パフォーマンスブランド初のフルエレクトリックモデルは「i4」をベースとすることを明言していましたが、その最初のプロトタイプをカメラが捉えました。

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BMW i4M 市販型プロトタイプ

捉えたプロトタイプは、「M」ツインストークサイドミラー装着。幅広いリアトラックを隠す広いリアフェンダーが見てとれます。また、リアリップスポイラー、青いブレーキキャリパーを備えた高性能ブレーキシステムなど、いくつかのMスタイリングキューを備えています。

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BMW i4M 市販型プロトタイプ

現段階で他に変更があるかは不明ですが、生産モデルでは前後バンパーを新設計するなど、よりアグレッシブなデザインに変更される可能性が高いでしょう。

ベースモデルとなるi4は、2020年3月に発表した「コンセプトi4」の意匠を継承。EVパワーユニットは最高出力530psを発揮、現在ラインアップされている4.4リットルV型8気筒ガソリンターボユニットと同じレベルに達します。

また、0-100km/h加速4.0秒、最高速度200km/h以上のパフォーマンスを発揮します。一方、i4Mでは最高出力600ps以上も予想さえれます。

i4M市販型のデビューは、2021年内が有力と思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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