最新のディスプレイオーディオ、クレイドル&タブレット、サブウーファーを発売【カロッツェリア2020年夏モデル】

■取付はダウンファイアリング方式のほか、上向き、横向きも可能

車内でよりいい音を楽しむのに効果的なのはスピーカー交換ですが、重低音再生を担うサブウーファーの導入も昔からの定番手法です。
別売のパワーアンプと組み合わせて使用するサブウーファー3モデルが登場します。
30cmサブウーファーの「TS-WX3030」が4万2000円、25cmサブウーファーの「TS-WX2530」が3万7000円、20cmサブウーファーの「TS-WX2030」が3万2000円。いずれも税別で、6月発売予定です。

パイオニア サブウーファー
30cmサブウーファーの「TS-WX3030」

いずれも特徴は、重低音再生はもちろん、入力された信号に忠実な重低音再生が可能なことで、不要な振動を排除する「高剛性IMPPコーン」をはじめ、高剛性と追従性を両立する「ラバーエッジ」などの新技術が織り込まれています。

パイオニア サブウーファー
20cmサブウーファーの「TS-WX2030」
パイオニア サブウーファー
20cmサブウーファーの「TS-WX2030」

サブウーファーを下向きにする、パイオニアならではの「ダウンファイヤリング方式」の採用もトピックスで、フロアの反射音を生み出し、重低音再生に豊かで厚みのあるサウンドをもたらします。
ほかにも上向き、横向きなど、好みや車種に合った取り付けが可能で、取付方法によって脱着できるアタッチャブルフィート、荷物などから制振板を保護するメッシュタイプのスピーカーグリルが備わっています。

自社製タブレットと組み合わせるクレイドル式2DINユニットに、市場をリードする先進ディスプレイオーディオ、そして車内サウンドをアップデートさせる最新技術のサブウーファー・・・と、パイオニア「カロッツェリア」の2020年夏モデルはバラエティに富んでいます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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