ラグジュアリーSUV「アウディ Q7」がフェイスリフト。全車がマイルドハイブリッド化

Audi Q7

アウディ Q7

アウディの最新デザインにアップデート

アウディのラグジュアリーSUV「Q7」がフェイスリフトを受けて登場した。今回、フロントフェイスを含むエクステリアがアウディの最新デザインにアップデートされたほか、すべてのパワーユニットがマイルドハイブリッド化された。欧州におけるデリバリーは9月中旬からを予定している。

大きく変更されたフロントフェイスは、特徴的な大型オクタゴンシェイプドシングルフレームグリルに6本のスリットを追加。SUVらしい迫力を得ることになった。ヘッドライトはオプションでアウディ・レーザーライトを含むHDマトリックスLEDを選ぶこともできる。リヤセクションにはテールライトに沿ってクロームストライプを追加し、安定感のある水平基調のボディラインを強調。フロントバンパーブレード、フルペイント仕上げのアンダーボディプロテクション、19インチホイールなどが標準で装備される。

大柄なボディながらも俊敏な走行を実現

走行性能も大幅に強化。全車がアダプティブエアサスペンションを標準で装備し、どのような路面にも適切な地上高と安定したトラクションを確保した。Sラインエクステリアをチョイスすると、アダプティブエアサスペンションはより固めのセッティングを採用しており、車高も15mmローダウン化される。

また、平坦でない不整地走行において車体のロールを低減させる機能を持つ電子制御アクティブロールスタビライザーがオプションで選択可能。スポーツ走行時は、特にコーナリングにおいて過剰なロールを制御する。全輪操舵もオプションとなっており、これはコーナリング時にリヤが最大5度ステアする。高速走行時は安定感を重視して同位相するように設定された。

様々なハイテクデバイスを採用したことで、「Q7」は大柄なボディを持ちながら狭い道の多い都市圏でも俊敏なドライブが可能となった。同時に長距離高速巡航でも安定した乗りごちを備えた、快適なSUVとして使用できる。

2種類のディーゼルにマイルドハイブリッドの組み合わせ

すべてのパワーユニットに48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載。アウディが誇る4WD・クワトロシステムに、8速ティプトロニックが組み合わせられる。欧州ではまず2種類の3.0リッターV6ディーゼルエンジンが投入され、続いてガソリンモデルとプラグインハイブリッドモデルが追加される予定だ。

ベルト式オルタネータースターター(BAS)と48Vリチウムイオンバッテリーを備えたマイルドハイブリッドシステムは、ブレーキング時に最大8kWの電力を回生。55km/hから160km/hの速度域において、最大40秒間のコースティング(惰性走行)を行うことが可能。100kmの走行で、最大0.7リットルまで燃料消費消費を減らすことができる。

様々なシートアレンジを楽しめる7人乗り仕様

「Q7」が誇る快適な居住性を残しながら、様々な場所に収納スペースが追加された。7人乗り仕様では2列目・3列目の座席がスライド可能となり、用途に合わせてシートアレンジを楽しむことができる。5人乗り仕様は通常の状態で865リットルのラゲッジスペースを確保。2列目シートを畳むことで、容量は2050リットルにまで拡大する。電動式テールゲートが標準装備され、車外において足の動きで開閉操作可能なジェスチャーコントロールはオプションとして設定された。

コクピットにはふたつの大型タッチスクリーンを備えたMMIナビゲーションプラスを装備。すべての快適装備の操作がタッチパネルを介して行うことができる。快適装備のオプションとして4ゾーンオートエアコン、パワーアシストドア、芳香剤とイオン発生装置を備えたエアクオリティパッケージも用意されている。

(GENROQ Web編集部)

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