ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア、鈴鹿を舞台に19台が白熱のバトル

首位失格によりアレックス・アウと根本悠生が初勝利

ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア・シリーズ第2戦鈴鹿ラウンドが6月21日〜23日に三重県・鈴鹿サーキットで開催された。

22日に行われたレース1は、トップでフィニッシュしたポイントリーダーのエバン・チェン/クリス・ヴァン-ダー・ドリフトが車両規定違反から失格の裁定。この結果、2番手のアレックス・アウ/根本悠生がプロ・アマクラストップに加えて、総合優勝も果たしている。

「私にとって鈴鹿はホームトラックです。ここでは数え切れないほど走っています。そして、スーパートロフェオで走れることをずっと待ち望んでいました。開幕戦をスキップしたので、今回がシリーズ初レースになります。最後にこんなドラマが待っているとは思ってもいませんでしたが、すごく嬉しいです」と、トロフェオ初参戦・初勝利に根本は喜びを隠さない。

予選トップのユッソ・プハッカ/笠井崇志は、スタート後に順当にトップを快走していたが、14周目にコースオフを喫してポジションダウン。3番手で走り切ったが、チェン/ヴァン-ダー・ドリフトの失格を受けて、2位を得た。3位には豊富なシリーズ参戦経験を持つアフィク・ヤジド/落合俊之が入っている。

チェンとヴァン-ダー・ドリフト、前日の悔しさを晴らす勝利

翌23日に行われたレース2は、前日のレース1でトップでゴールしながらも失格となったエバン・チェン/クリス・ヴァン-ダー・ドリフトが、セーフティカーが導入される難しいレースで雪辱を晴らしての勝利。ユッソ・プハッカ/笠井崇志は、セカンドスティントを担当したプハッカが首位に0.299秒差にまで迫ったが、一歩届かずに2位。3位にはマッシモ・ヴィグナリ/ブレンドン・リーチが入った。

「チームメイトのクリスには心から感謝しています。彼はタイヤをしっかりセーブして走ってくれました。レース終盤、タイヤはオーバーヒート気味で、かなりドライブしにくい状況でしたが、なんとかユッソを抑え切ることができました」と、シーズン3勝目を挙げたチェンは笑顔でレースを振り返った。

鈴鹿での2レースを終えてプロクラスは、2レースとも表彰台を獲得したユッソ・プハッカ/笠井崇志が、エバン・チェン/クリス・ヴァン-ダー・ドリフトをかわしてポイントリーダーに立った。ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア・シリーズ第3戦は、富士スピードウェイを舞台に7月5〜7日にかけて開催される。

(GENROQ Web編集部)

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