どれもが超高機能! スプーンがシビックタイプRに用意したチューニングパーツが無敵すぎる!

ホンダチューニングのフロントランナーならではのアプローチ

現行シビック全タイプの開発車両を導入!

台数限定ではない通常ラインアップモデルとなった現行FK8シビックタイプRに、リリース前から大きな期待を寄せていたスプーン。『単なる足し算ではなく素性の良さを見極めた上で、ドライバーが笑顔になるクルマを作る』というコンセプトに基づき、全力を挙げて開発を進めてきている。

「リリースから約1年かけてベース車の見極めをキッチリと終わらせ、いよいよ本格的なパーツの製作に入ったという段階。FK8はこれまでのシビックのイメージとはパワーや電子制御レベルが別モノで、チャレンジのしがいがありますね」と、スプーンの城本さんは説明する。

スポーツ走行を楽しむためにまず推奨しているのが、スプーンでは“剛体化”と呼ぶボディ補強。基本骨格の良さをフルに生かすにはボディとサブフレームの締結強度アップが重要で、すでにスティッフプレートとリジカラを用意。スティッフプレートは、ボディとサブフレーム、ロアアーム取り付け部に追加して、剛性を向上させる高機能アイテム。サブフレーム締結ボルト穴に装着する“リジカラ”との相乗効果でしなやかで上質な乗り心地を実現する。

さらにこの4月には新世代のボディパーツとして注目される、アイシン製『MCB』のリリースが開始される予定だ。これは単なる補強バーとは違う、新時代のボディ補強パーツとして注目のアイテムだ。内部構造にオイルを使用していないので、長期間に渡って安定した効果が発揮されるのも特徴。

エクステリアでは、美しいルーフラインを生かしながら高速域での安定性を向上させたルーフスポイラーを用意。フロントバンパーやボンネットも開発予定とのことだから期待したい。

そしてホイールは、かつての設計はそのままに国産で完全復刻となったSW388。前後9.5J×18 +40に265/35-18のRE-71Rをセット。エアボリュームのある18インチ化で、タイヤインフォメーション性を向上させる狙いだ。

エンジンまわりで重要となるのは水温の安定化で、スプーンではいち早く大容量ラジエターをリリース。今後はローテンプサーモやクーリング効果を高めたフロントバンパーやボンネットの開発も予定されているとのこと。

またパワー系で注目は、昨年から日本代理店として取り扱いを開始した米国HONDATA社のフラッシュタイプECUエディター。このユニットを使うことでリミッター解除やパワーアップを楽しめることはもちろん、簡単セットアップで10種のチューニングデータから最適なものを選択できるのだ。

エキゾーストチューンも本格展開。レスポンスの良さは損なわず、全域での出力向上を目指して開発した“N1マフラーキット”は22万円となる。オールステンレス製でフロントパイプとメインパイプは高効率な70φ、テールは砲弾型デュアルサイレンサーを採用する。もちろん車検対応だ。

さらに、足まわりは純正のアダプティブダンパーシステムがそのまま生かせるダウンタイプスプリングからスタート。アンダーステアの解消を目指したプログレッシブスプリングとし、約20mmの車高ダウン設定となる。ローダウン化にともなうジオメトリー補正のロールセンターアジャスターの追加の他、車高調整式サスペンションの開発も開始している。なんとダンパーは純正同様に電子制御方式を検討しているというから、期待せずにはいられない。

ちなみに、スプーンではハッチバック(FK7)とセダン(FC1)もデモ車を導入して開発中だったりする。ハッチバックは“タイプRキラー”がキーワードで、すでに筑波サーキットでのノーマルFK8を超えるタイムを記録。セダンはかつてのアコードユーロR的な、コンフォートで楽しく走れるスポーツマシンを目指しているというから、タイプR以外のシビックチューニングにも期待したい。

【関連リンク】

スプーン
https://www.spoonsports.jp/

web option編集部

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