新型「プジョー508」日本導入スタート! スタイリッシュなファストバックが魅力

Peugeot 508

プジョー 508

1.6直4ガソリンと2.0直4ディーゼルを導入

プジョーのフラッグシップサルーン「508」の日本仕様のデリバリーがスタートした。「508」は4ドアファストバックスタイルを採用し、エクステリア、インテリア、先進運転支援システム、安全性、ドライビング性能、乗り心地など、すべてが刷新された。

より低く、よりタイトに、4ドアファストバックとなったエクステリアデザインは、“サルーン”や”セダン”という言葉のイメージを完全に一新。この大胆なデザインは、2014年の北京モーターショーで発表されたコンセプトカー「EXALT(イグザルト)」の流れを組むもので、ショーストッパーとなったそのスタイリングは当時の「508」がベースとなっていた。

パワーユニットは、最小レベルのCO2排出量クラスと太いトルクで定評のある、2.0リッター直列4気筒クリーンターボディーゼル「Blue HDi」と、ダウンサイジング1.6リッター直列4気筒ガソリンターボ「PureTech」をラインアップ。どちらのエンジンも高い走行性能と燃費性能を両立する。

様々なドライブアシスト機能を装備

インテリアはドライビングのためのインターフェイスとしてプジョーが誇る「i-Cockpit」をさらに進化させた次世代仕様を採用。「i-Cockpit」は「レーンポジショニングアシスト」、「アクティブクルーズコントロール」、「ナイトビジョン」、「第2世代アクティブセーフティブレーキ」などのドライブアシストともリンクする。

ヘッドアップディスプレイは6種類の表示モードがあり、オーナーの好みに応じてカスタマイズが可能。このディスプレイはステアリングホイールの上に位置し、ドライバーの視線の移動を最小限に抑え、安全性を向上させる。

中央のタッチスクリーンはインテリアのデザインに溶け込み、その下にピアノのキーのような7つのトグルスイッチを配した。タッチスクリーンでの操作とは役割が整理されており、物理的なトグルスイッチで、ナビゲーション、空調、オーディオなど主要な機能にはダイレクトにアクセスできるようになっている。

将来のフル電動化を見据えたシャシー

シャシーは将来の電動化も見据えたグループPSAの主力プラットフォーム「EMP2」に、電子制御アクティブサスペンションを組み合わせた。プジョーらしい、しなやかな乗り心地とダイナミックなハンドリング、静粛性を兼ね備えたライドフィールは、Dセグメントをリードしそうだ。

また、アルミや複合素材などの採用で同装備の場合先代モデルより平均70kgの軽量化を実現しながら、新しい溶接技術の導入と計24mの構造用接着剤の併用により、高い剛性と耐久性を確保した。

フロントストラットタワーにクレードル構造を採用して動作を最適化。リヤにはマルチリンクサスペンションを採用する。もちろん搭載エンジンに合わせて、個別のサスペンションセッティングが施されている。トランスミッションは、全車に最新世代電子制御8速オートマチック「EAT8」が搭載される。

SUVモデルの成功をフラッグシップサルーンにも

今回「508」日本仕様発表に合わせて来日したプジョーのジャン-フィリップ・アンパラトCEOは、以下のようにコメントを発表した。

「ついに新型『508』が世に出ることになりました。プジョー2008、3008、5008のSUVの世界的な成功を受けて、私たちはライバルを圧倒するプジョーサルーンのあるべき“ビジョン”を具現化する必要がありました。Dセグメントにおいて、我々は世界中の偉大な自動車メーカーと対峙しなければなりません。そして、新型『508』は、私たちが到達すべき目標、つまりプジョーを世界トップの多様性をもつオートモーティブブランドにするということを、これまで以上に具現化した1台になりました」

【車両本体価格(税込)】

508 Allure(1.6ガソリン):417万円
508 GT Line(1.6ガソリン):459万円
508 GT(2.0ディーゼル):492万円

(GENROQ Web編集部)

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