ベントレー コンチネンタルGTシリーズにV8モデルを追加。日本上陸は来年!

BENTLEY CONTINENTAL GT V8 / CONTINENTAL GT V8 CONVERTIBLE 

ベントレー コンチネンタル GT V8/コンチネンタルGT V8 コンバーチブル

19年後半にアメリカ、他地域は20年からデリバリー

ベントレーは第三世代となる「コンチネンタルGT」と「コンチネンタルGTコンバーチブル」にオープントップモデルの「コンバーチブル」を早くも追加する。今回、ラインアップに加わるのはパワフルなV8ガソリンターボエンジンモデル。まずは北中米(アメリカ、カナダ、プエルトリコ、メキシコ)での受注をスタートし、デリバリー時期は北中米が2019年秋、それ以外の地域は2020年冬を予定している。

搭載される新世代4.0リッターV型8気筒ツインターボチャージャーは、最高出力550ps、最大トルク770Nmを発揮。幅広い回転域で強大なパワーを放ち、スタイリッシュな4本出しエキゾーストパイプからは独特のV8サウンドを轟かせる。

「コンチネンタルGT V8」と「コンチネンタルGT V8コンバーチブル」は、デザイン、エンジニアリング、ハンドクラフトのすべてが英国クルーで行われる。両モデルともペイント仕上げの20インチ10スポークアロイホイールを履き、主張しすぎないV8バッジと、ハンドクラフトから生み出される贅を尽くしたキャビンが奢られる。

CONTINENTAL GT V8

コンチネンタルGT V8

強大なパワーに加え、気筒休止システムも採用

新型V8モデルは、先代を上回る強大なパワーを誇る。4.0リッターV型8気筒DOHC32バルブ・デュアルツインスクロールターボチャージャーに8速ATが組み合わせられ、最高速度318km/h、0-100km/h加速が4.0秒を実現。一方のコンチネンタルGTコンバーチブルは、0-100km/h加速4.1秒というスペックを叩き出す。

また、特定の状況で8気筒のうち4気筒を休止することで燃費向上にも貢献。気筒休止はわずか20ミリ秒でシームレスに行われ、パッセンジャーが気づくことはない。さらに停車直前に作動するストップ・スタートテクノロジーも採用された。

標準モデルは、20インチ10スポークアロイホイールを装備するが、最大で22インチなど9種類のホイールオプションが用意される。エクステリアカラーは標準7色で、オプションカラーも豊富に取り揃える。

V8モデルには最新のLEDマトリクス技術も採用。ヘッドライトは最高級のクリスタルガラスがイメージされており、それ自体が宝石のような輝きを放つ。オプションのウェルカムライト機能を設定すれば、クルマに近づくにつれてヘッドライトが徐々に明るくなり、その効果が一層際立つことになる。

ハンドクラフトによるラグジュアリーなキャビン

キャビンはベントレーが誇る、ハンドクラフトによるラグジュアリーな空間が広がる。レザーシートは20通りからチョイスでき、シートカラーもモノトーンカラースプリットを選択可能。シートのカラースプリットは他にも4つのオプションが用意されており、コントラストステッチやパイピング、ハンドクロスステッチを施すこともできる。

ウッドパネルには「クラウンカットウォールナット」が追加されたほか、様々なウッドパネルが用意さる。650W/10スピーカーの「ベントレー・オーディオ・システム」が標準装備され、パワフルなサウンドでパッセンジャーを楽しませてくれる。

W12モデル同様、ダッシュボード中央には、ドライバー視点の設計と完全デジタル化を実現した最先端のインストゥルメントパネルを配置。オプションで「ベントレー・ローテーションディスプレイ」も取り付け可能。このローテーションディスプレイは、3面ユニットで構成されており、シンプルなウッドパネル面が回転すると、12.3インチのタッチスクリーンや優美な3つのアナログメーターが現れる。

CONTINENTAL GT V8 CONVERTIBLE

コンチネンタル GT V8 コンバーチブル

ソフトトップに英国らしいツイードが登場

「GT V8 コンバーチブル」専用のルーフは、50km/h以下の走行であれば、わずか19秒で開閉が可能。ボタン操作ひとつで、ラグジュアリーなクーペがオープントップのグランドツアラーに変身する。ファブリックルーフのカラーは7種類で、今回伝統的な雰囲気のツイードが初登場した。

新設計のネックウォーマーは温かさ、静かさともに先代より向上。ヒーターとベンチレーターが付いたコンフォートシートに組み込まれ、電動ヘッドレストの周りに快適な空気の流れをもたらす。この新しいネックウォーマーではクロームのセンターベーンがスタイリングのアクセントとなる。ネックウォーマーに加え、ステアリングホイールヒーターや新設計のアームレストヒーターといった快適装備も採用された。

様々なドライビングアシスタントシステムを搭載

今回、グランドツーリングに相応しい優れたハンドリングを実現するため、中空で軽量タイプのアンチロールバーを前後に搭載。また、「ベントレー・ダイナミックライドシステム」向けに開発された最先端のアダプティブシャシーもオプションで選択できる。このダイナミックライドシステムにより、快適性と横方向のロールがコントロールされるため、パッセンジャーへの不快な挙動が抑えられる。

エアサスペンションには「3チャンバーエアスプリング」を採用。快適な乗り心地とダイナミックな走りを一段と向上させた。ドライバーが選択したモードに応じて、スポーツ走行向きの硬めの設定から、贅沢なリムジンのような洗練された乗り心地まで幅広く対応する。

「アクティブAWDシステム」は、走行状況に応じて前後のトルク配分を変更。通常は可能な限り後輪駆動で走行し、効率の良いダイナミックな走りを実現する。ドライバーへのフィードバックに優れた電動パワーアシストステアリング(EPAS)も搭載。EPASには可変ラックレシオを採用し、大きな操舵角での応答性を高めて操縦性をアシストしつつ、高速では優れた安定性を確保する。

もちろん「CDC(連続可変ダンピングコントロール)」も装備。路面からの入力情報、車両の挙動、ドライバーの要求に応じて減衰力を絶えず調整し、最適な乗り心地とハンドリングを実現する。このCDCは車速を常に計測しながらコーナー毎に各ホイールと車体との距離を測定し、快適性と操縦性のバランスを最適化する優れもの。すでにW12搭載モデルで好評を得ている。

(GENROQ Web編集部)

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