ブリッツが急ピッチで進めるシビックタイプR(FK8)用チューニングパーツ群に迫る!

パーツメーカーならではの盤石のトータルチューニング

FK8の走りを磨き上げる魅力的なパーツラインアップを展開!

常に新しいマシンへのチャレンジを続けているチューニングパーツメーカー「ブリッツ」。特にFK8シビックタイプRに関しては、ブリッツが得意としているターボエンジンを搭載しているということもあり、デビュー直後に車両を手に入れてパーツの開発を行ってきた1台だ。

取材した開発車両は、すでにチューニングの第1段階にあたるパーツが装着されている状態となっており、エンジン関係は開発中のカーボンインテークシステムと新発売の3本出しマフラー、オリジナルECUというメニューでチューニングが施されている。

まず、独創的なエキゾーストから。ニュルスペックカスタムディションと名付けられたマフラーはメインパイプ60φを採用。テールパイプは左右が114.3φでセンターが100φとなっており、素材とカラーが違う3種類から選ぶことができる。

「このマフラーはステンレス製のマフラー本体とテールパイプが別体となっている新構造で、テールエンドのカラーや素材を3タイプから選ぶことができるようになっています。また、テールの突き出し量も調整することができるので、装着するエアロに合わせて最適なポジションにできるんですよ』というブリッツ広報の小林さん。

次にエンジンルーム。質感の高いダクト部を持つカーボンインテークシステムは、吸気量の確保と吸入温度を下げることでエンジンパワーをアップさせる効果が期待できるアイテムだ。

パワーアップの軸となるコンピュータはかなり走り込んでセッティングを煮詰めたブリッツの自信作。各パラメータの最適化はもちろん、ブースト圧もメインECUで制御している。まだ販売方法の詳細は決まってないが、近いうちに市販されることが決定しているそうだ。

そして、もうひとつ見逃せないのはブリッツ自慢のサスペンションキット『DAMPER ZZ-R』だろう。このキットは現在最終開発段階に差しかかっているもので、ストリートラジアルのまま筑波サーキットで1分2秒台をマークしつつ、ストリートでも快適な走りを楽しむことができる注目のアイテム。スプリングレートはフロント12kg/mm、リヤ10kg/mmが与えられテストが続いているが、すでに完成に近い状態となっており間もなく発売が開始されることになる。

その他、Rコンセプトシリーズと名付けられたエアロパーツ(フロントリップとリヤアタッチメント)もスタンバイ。主張しすぎないデザインにセンスの良さが感じられる。

ちなみに開発車両に装着されていたホイールはエンケイ製のGTC01RRの9.5J×18で、タイヤにはディレッツアZIIIの265/35-18をセット。マットなカラーリングがよく似合う。

「FK8の持つ非常に高いバランスを崩さないよう、各部のバランスに注意しながらパーツ開発を行っています。このクルマに装着されているパーツは今春から順次発売を開始してまいりますので、ご期待下さい」と小林さん。

ブリッツでは今後もFK8チューニングを進めていき、最終的にはボルトオンターボキットのリリースも視野に入れている。果たしてどんな展開になるのか、大いに期待しよう。

PHOTO:Motosuke FUJII

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web option編集部

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