第3戦は香港で開催。「ジャガーI-PACE eトロフィ」でセラーズが初勝利!

レイホール・レーシングが2戦連続で1-2フィニッシュ

3月10日、「ジャガーI-PACE eトロフィ」第3戦が香港で開催され、2番グリッドからスタートしたブライアン・セラーズが厳しいコンディションのレースを走りきり、勝利を獲得した。セラーズはアメリカ人初のウィナーとなっただけでなく、PROクラスのランキングトップに躍り出ている。

また、セラーズのチームメイトであるキャサリン・レッジも2位でフィニッシュしており、彼らが所属するレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは2戦連続で1-2フィニッシュを達成した。

ジャガーは2016年から「ABB FIAフォーミュラE選手権」に参戦。フォーミュラE第5シーズン(2018-2019)から、ジャガーは公式サポートレースとして、世界初となる市販車ベースのフルバッテリー電気自動車(BEV)によるワンメイクレースシリーズ、「ジャガーI-PACE eトロフィ」を立ち上げている。

初勝利のセラーズがPROクラスのランキングトップに

ウェットレースの上、香港の難しいコースを攻略したセラーズは表彰台でレッジと固い握手を交わした。

「雨でコンディションが悪いなか、ストリートレースである香港で初勝利を果たすことができて、本当に幸せな1日になりました。天気がいつも味方してくれたわけではありませんが、最大ポイントを獲得することができ、最高の達成感に包まれています。今回、キャサリンも2位でレースを終えたことで2戦連続ふたりが表彰台に上がることができて、とても嬉しいです。次戦もこの勢いのまま戦います」

PRO-AMクラスは中国人のチャンが初勝利

PRO-AMクラスは、ヤキ・チャンがバンダール・アレサイをわずか2秒引き離し、トップでフィニッシュ。自身初勝利を手にしている。また、セリナ・マーティンが3位に入り、こちらも初表彰台を獲得した。

「今回、『ジャガーI-PACE eトロフィ』で中国人ドライバーとして初めて優勝できたことを心から光栄に、そして誇らしく思っています。いつも以上にアグレッシブに走り、PRO-AMクラスで常にリードし続けました。『I-PACE』の性能は期待以上で、自分の限界を超えるほどのパフォーマンスを発揮できたのも、このマシンのおかげです。2週間後に迫る中国・三亜市のレースでも良い結果を残したいと思います」

第4戦は3月23日に、中国の三亜市での開催を予定している。

(GENROQ Web編集部)

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