ランボルギーニ ウラカンEVO、日本上陸! 凄まじい進化を果たして2984万3274円!

Lamborghini Huracan EVO

ランボルギーニ ウラカン EVO

パワー&トルクは640ps&600Nmを発揮!

ランボルギーニは、主力モデルであるウラカンの進化版「ウラカンEVO」を日本に導入し、本日より正式に販売を開始した。

このウラカンEVOは、従来型をベースにしつつも、その中身はほぼ別物とも言えるほど最新のテクノロジーを搭載したスーパースポーツ。ミッドに搭載される5.2リッターV型10気筒自然吸気エンジンは、排気システムを見直し、チタン製のエアバルブに改め、エキゾーストノートをより官能的にしたうえで、30ps&40Nmの出力アップを実現。最高出力640ps、最大トルクは600Nmを発揮する。

ドライバーの行動を先読み!

しかし、ウラカンEVOの本質はパワートレインの強化よりも実は動的挙動に関する統合制御にある。LDVI=ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータと呼ばれるそれは、4WS(後輪操舵)と4輪に作用するトルクベクタリング・システムを的確に作動させるために車両のダイナミック・システムと設定のすべてを一括制御することで、ドライバーの行動を先読みし、ニーズを予想して確実な走行性能を得るというもの。

これまでの加速センサーやジャイロスコープセンサーをアップグレードさせたうえで、横方向、縦方向、垂直方向の加速と揺れ、上下動、ヨーなどをリアルタイムで演算し、サスペンション(磁性流体式)の設定を最適化。トルクベクタリングはもちろん、高いトラクション性能を実現できるほか、電動パワーステアリングの舵角もコントロールするだけに、より攻めやすく、そして、より確実性が増している。

もちろん、こうした制御類は走行モードによっても変わる。従来のストラーダモード(ノーマルモード)では快適性を優先し、スポルトモード(スポーツモード)では、ドライバーを楽しませようと制御を巧みに操作することで幅広い走りで魅了するどころか、ドリフトしやすいようなセッティングまでこなす。そして、コルサ・モードはサーキット走行向きでタイムアタックまで対応するという、いわゆる本気モードに応えてくれるセッティングとなる。

従来型比で5倍も向上したエアロダイナミクス。

エクステリアデザインは、わずかに変更されたように見えるが、その内容は本質的だ。一体型ウイングを備えたフロントスプリッター、エアインテークも大型化、さらにテール側ではスロットのある一体型リヤスポイラーを採用したうえ、アンダーボディも改善を試みた結果、従来型比で5倍以上のダウンフォースを実現できたというから抜かりはない。 そのほか、コネクティビティに関しても改善され、ジェスチャーコントロールによる各種操作や、先のLDVIシステムの状態などが確認できるなど機能性が増しているのも特徴だ。

それにしても昨今のランボルギーニがみせる進化は凄まじい。ウラカン・ペルフォルマンテで得た車両制御技術やエアロダイナミクス効果を早々に受け継ぎ、こうして従来型を進化させるとは、企業として効率的な一面も見せている。それでいて、日本での価格は、2984万3724円(税抜)とは・・・。その価値は、技術を知れば知るほどリーズナブルに感じるはずだ。

【ランボルギーニ ウラカン EVO インプレッション動画】

【SPECIFICATIONS】

ランボルギーニ ウラカン EVO

ボディサイズ:全長4520 全幅1933 全高1165mm
ホイールベース:2620mm
トレッド:前1668 後1620mm
車両重量:1422kg

エンジン:90度V型10気筒自然吸気
総排気量:5204cc
ボア×ストローク:84.5×92.8mm
圧縮比:12.7:1
最高出力:470kW / 640hp/8000rpm
最大トルク:600Nm/6500rpm
トランスミッション:7速DCT
駆動方式:AWD

ステアリング形式:電動式パワーステアリング 可変ステアリングレシオ付きLDSステアリング
サスペンション形式:前後アルミ製ダブルウィッシュボーン
ブレーキ:前後ベンチレーテッドディスク
ディスク径:前380×38 後356×32mm
タイヤサイズ:前245/30R20 後305/30R20

最高速度:325km/h
0-100km/h加速:2.9秒
0-200km/h加速:9.0秒

車両本体価格:2984万3274円(税別)

(GENROQ Web編集部)

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