メルセデスAMGと共同開発した、11作目のスピードボートがデビュー!

Cigarette Racing41’AMG Carbon Edition

シガレットレーシング41’AMG カーボンエディション

メルセデスAMG GT 63S 4ドア クーペがモチーフ。

「メルセデスAMG」とボートメーカーの「シガレット・レーシング」社は、マイアミ・インターナショナルボートショーにおいて、「シガレットレーシング41’AMG カーボンエディション(Carbon Edition)」を発表した。 両社は長年協力関係を築いており、11番目に共同開発したスピードボートとなる。「41’AMG カーボンエディション」の軽量構造とデザインは、先日日本への導入が発表された「メルセデスAMG GT 63S 4ドアクーペ」からヒントを得たという。

「41’AMG カーボンエディション」は、高剛性・軽量のカーボンファイバーコンポーネントが積極的に採用されており、理想的なハンドリングを実現するために重心も最適化。メルセデスAMGのトビアス・ムアースCEOは、シガレット・レーシングとのコラボレーションについて以下のように説明する。

「私達は12年間、シガレット・レーシングと共に陸上と海上での限界性能を模索してきました。『41’AMG カーボンエディション』は、驚異的なパフォーマンスを誇る『メルセデスAMG GT 63S 4ドアクーペ』に触発されて生まれました。高いレベルのパフォーマンスとアグレッシブなデザインが非常に印象に残るでしょう」

徹底的な軽量化を目指しカーボンファイバーを多様。

今回、シガレット・レーシングのエンジニアが第一目標に掲げたのは軽量化。2017年にデビューした「GT Rパフォーマンスボート」と比較すると、前述のようにカーボンファイバーを含む新素材を積極的に投入したことで、約250kgの軽量化を実現した。全長41フィート(12.5m)の船体は、カーボンファイバーラミネートによる、サンドイッチ構造を採用。さらにデッキ、ラダー、ルーフライニング、ハードトップなどにカーボンファイバーを使用したことで、低重心化と高速時のハンドリングが大幅に向上している。

心臓部にはマーキュリーレーシング製400Rエンジンを4基搭載。4基合計の最大出力1177kW(1600hp)、最高速度は142km/hを誇る。広々としたインテリアには巡行速度では最大20名、最高速度でも8名のパッセンジャーが乗船可能となっている。

AMG GT 4ドアクーペ専用カラーにペイント。

アグレッシブな「41’AMG カーボンエディション」デザインは、シガレット・レーシングとメルセデスベンツのデザイナーによる密接なコラボレーションによって生まれた。 船体はメルセデスAMG GT 4ドアクーペ専用に開発された「デジーノ・グラファイト・グレイ・マグノ」でペイント。鮮烈なレッドとマットブラックのカーボン地が強烈なインパクトを与えている。

インテリアにはエクステリアと同じモチーフの専用シートが与えられた。また、シートには日差しの30%を反射する「シガレット・クール」を採用。コクピットにはタッチスクリーン付き多機能17インチフルHDガーミン・ディスプレイが3基装備しており、ディスプレイにはGPS座標、ナビゲーションチャート、エンジン・ドライブデータが表示される。

(GENROQ Web編集部)

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