【TOPIC】マクラーレン・オートモーティブ、全世界販売台数が43.9%増加。

2018年は32ヵ国の販売拠点で4806台を販売

マクラーレン・オートモーティブが、2018年の自動車販売台数を発表した。全世界で4806台を販売し、2017年の3340台から43.9%も増加。同社は2010年以来、販売記録の増加を続けている。

2011年から北米が最大市場であることは変わらず、全セールスの1/3を占めており、通算販売台数も5000台を突破。ヨーロッパ市場は売上高で44.2%増加、中国市場は「570S スパイダー」と「720S」の導入もあり、前年比122.5%の成長を果たした。母国市場である英国でも好調なセールスを続け、前年比49.2%の成長を達成している。

マクラーレン・オートモーティブは、全車両の生産を英国サリー州ウォーキングのマクラーレン・プロダクション・センター(MPC)においてハンドメイドで製作されているにも関わらず、2018年夏には通算製造台数1万5000台を記録。現在も1日20台のペースで生産が続けられている。

ディーラー網の整備も続いており、北米ではワシントン州ベルビューとミシガン州トロイの2店舗がオープン。東京、ブラジルのサンパウロ、中国の広州、英国ではリーズとハットフィールドに新規拠点が立ち上がった。2018年はラトビアのリガ、ポーランドのワルシャワが新たに加わったことで、現在は32ヵ国でマクラーレンのGTカーが販売されている。

ビスポーク(特注)部門であるマクラーレン・スペシャル・オペレーション(MSO)も、依然として活況を極めた。多くのカスタマーがスペシャルなリクエストを求め、そのオーダーは1年で3倍にも増えたという。

2025年までに世界での販売台数6000台に

記録的な成長を続ける現在の状況について、マクラーレン・オートモーティブの CEOを務めるマイク・フルーウィットは喜びを隠さない。

「2018年は記録的な売り上げを達成し、4800台を超える車両がマクラーレン・プロダクション・センターを旅立っていきました。2015年の販売台数が1650台だったことを考えると、わずか3年で目覚ましい成長を遂げたと言えるでしょう。我々が2025年を目指して掲げた『Track25』ビジネスプランでは、年間6000台の販売台数を目標としています。2018年は世界を驚かせた『600LT』に加えて、Track25プランに沿った最初のモデルである『スピードテール』と『720S スパイダー』もマーケットに投入することができました」

「2019年も世界市場の拡大や多彩なモデル展開により、好調を維持できると信じています。楽観的かと思われるかもしれませんが、財務状況も健全ですし、待望のレーシングモデルである『720S GT3』がカスタマーに供給されます。このGT3モデルは、創設者であるブルース・マクラーレンの歴史と市販モデルのリンクをより強固にするでしょう。また、2025年までにTrack25プランのもと、スポーツモデルとスーパースポーツをフルハイブリッド化する予定です」

(GENROQ Web編集部)

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