トヨタ新型スープラのホイールPCD判明! なんと114.3ではなく112だった事実!

まさかのBMWと同じPCD112を採用! ホイール選びは大変かも…

国産ホイールメーカーに電話取材も敢行!

11月25日に富士スピードウェイで開催された「TGRF(トヨタガズーレーシングフェスティバル)」に、サプライズ登場した国内仕様の新型スープラ(プロトタイプ)。

じつはその時、超有能な取材スタッフがノギスを持参してスープラの重要箇所を計測していた。そう、それはクルマ好きなら誰でも気になるであろうホイールのPCDである。

というのも、トヨタは86の時にPCD100の5穴(一般的なFRスポーツカーはPCD114.3の5穴が常識だった)というサイズを採用し、チューニング業界を困惑させたという前科(?)があるからだ。

とくに今回の新型スープラはBMWとの共同開発、最近のBMWに採用されているPCD112という可能性が非常に高い。

で、結果はというと案の定PCDは112でしたよ…。

5穴ホイールのPCD計測は、基本的に任意穴の中心から2つ目の穴の端までの距離で割り出せる。かなりシビアな数値なので、某ホイールメーカーのスタッフを引き連れて専用ツール(公開NG)まで使って測ったから間違いはないだろう。

ちなみに欧州車のPCDに関して、昔からのクルマ好きは「メルセデス=112、BMW=120」というイメージが強いかもしれないが、最近のBMWは120ではなく112を採用してきている。というより、ヨーロッパ系はこのPCDサイズに統一しようという流れがあったりするのだ。

とはいえ、ホイールメーカーにしてみればこれは一大事だろう。114.3の5穴なら既存の国産スポーツモデル用の製品でフルカバーできる。しかしこのような特殊サイズとなると、わざわざスープラ専用サイズをラインナップしなければならないからだ。

気になったので、ホイールメーカーに問い合わせてみると


レイズ「とっくに知っとるでぇ! ウチにとってはスープラに合うサイズを作れば欧州車もイケるからノー問題や!」(レイズホイール広報)

ヨコハマ「知らなかったの? 遅いなぁ。BMWのZ4とおなじ設計なんだからそうなって当然だよね」(ホイールデザイナー萩原さん)


ビックリするかと思いきや、2社はすでに把握しているじゃないですか…。しかもPCD112を歓迎している!? ホイールメーカーの雄たちがこのリアクションと言うことは、あんまり心配する必要はなさそう!?

知れば知るほどBMWの色が強まっていく新型スープラ。実態が明かされるのは少し先になりそうだが、WEB OPTIONでは12月8日午前0時(あと数時間後)に新型スープラのぶっとび新情報を公開します! ご期待あれ!

これは京都のOPTION SUPER FESに登場した北米仕様のもの。ブレーキの色が違うくらいで国内仕様と違いはない。じつはこの時にもPCD計測を行ったのだが「112なわけあるかーい!」と自信がなかったので公開を控えていた。

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