来年は36回目のパリ・ダカ挑戦。菅原義正氏をとらえて離さないトラックの魅力とは?【クルマ塾】

【来年、36年目のパリ・ダカールに挑戦】

ともかく、エンジンをずらしてみたり、スペアタイヤを後ろに積んでみたりして、それでバランスよくしながらやっています。毎年毎年レギュレーションも変わるし、いろんなことが変わるんですが、クルマいじることも好きなもので、いろいろハマりまして、結局35年、来年もエントリーしてるんで36年目になるんですけど、まだちょっと終われないなっていうくらい課題が残っていまして、続けております(笑)。

ここにあるクルマ、実は風洞実験にもかけてるんですよ。運転席の上にひさしがあるじゃないですか。あのひさしは単に日をよけてるだけじゃないんですよ。風洞実験であれをつけてみると、フロントからあたる風、空気抵抗が10%少なくなるんですね。10%ってすごい効果ですから、あんなのつけてるのもちゃんと意味があります。

今は息子と2台で出ております。来年はパリ・ダカが始まって40年目なんですね。ほんとはぼくはシティ・トゥ・シティ、つまり町から町ってラリーが好きなんですけど、いろんな問題があって来年はペルー1か国でやることになりました。それで、来年の1月6日にスタートして17日にゴールして、距離は5000km走ります。長くなりましたが、どうかご援助をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

(まとめ:角田伸幸)

この記事の著者

角田伸幸 近影

角田伸幸

1963年、群馬県のプロレタリアートの家庭に生まれる(笑)。富士重工の新米工員だった父親がスバル360の開発に立ち会っためぐり合わせか、その息子も昭和期によくいた「走っている車の名前が全部言える子供」として育つ。
上京して社会人になるも車以上に情熱を注げる対象が見つけられず、自動車メディアを転々。「ベストカー」「XaCAR」で副編集長を務めたのち、ポリフォニー・デジタルにてPlayStation用ソフトウェア「グランツーリスモ」シリーズのテキストライティングに携わる。すでに老境に至るも新しモノ好きで、CASEやパワートレインの行方に興味津々。日本ディープラーニング協会ジェネラリスト検定取得。大好物は豚ホルモン(ガツとカシラ)。
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