「ゴールド免許」の取り方と特典とは?【豆知識】

運転免許証には有効年の帯の色が緑色、青色、金色の3色があるのはご存じですよね。そのうち金色の帯の免許証のことを「ゴールド免許」と呼びます。このゴールド免許はどのようなメリットがあり、どうすれば取れるのかを紹介しましょう。

ゴールド免許になる条件は5年間無事故・無違反であることです。もっと正確に言うと免許証の有効期限の年の誕生日から41日前の日以前の5年間が対象となります。その理由は無事故・無違反の判定が免許更新の年の誕生日40日前に行われるからです。無事故・無違反の期間が免許証の有効期限とは関係ないということを覚えておきましょう。

したがって、免許証の有効期限年の誕生日10日前に違反をしてしまった場合でも、次の更新時にはゴールド免許が交付されます。しかし、その次の更新時には同じ基準で5年間が対象期間となるため、前回の違反が含まれることになり、ゴールド免許にはなりません。加えて、免許証をうっかり失効してしまうと、免許の継続期間は中断されてしまいゴールド免許ではなくなります。

続いて、ゴールド免許の特典を紹介しましょう。まず有効期限が5年となることです。ただし、ゴールド免許であっても71歳以上の人については4年、72歳以上の人は3年となります。

またゴールド免許になると、免許更新時の講習時間が短くなります。これは優良講習と呼ばれて、所要時間は30分で免許の更新が行えます。さらに、更新費用は一般が3300円のところ3000円と安く、その上更新の手続きも運転免許試験場に行かずに、最寄りの警察署などで手続きできるなど様々な特典があります。

さらにゴールド免許を持っている人は事故を起こすリスクが少ないということで、自動車保険もゴールド免許割引を受けられます。有効期間だけでなく、保険料まで安くなるゴールド免許取得を目指して、安全運転を心がけましょう。

(萩原文博)

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