発売から10年、おなじみモデルになったMINIクラブマン。オーナーが愛車とともに過ごすカーライフを知る!

■徳田 俊哉 さん/1972年生まれ。システムエンジニア

システムエンジニアとしてアプリソフトやウェブサイトの制作を行っている徳田俊哉さん。
子供の頃から絵を描くことが好きで、図工がなにより得意だったというだけに、単にシステム
をプログラミングするだけでなく、デザインやレイアウトまで一貫して手がけることが多いそうです。

そんな徳田さんが選んだのは、ブレイジング・レッド×ペッパー・ホワイトの鮮やかなカラーリングが目を引くMINIクラブマンでした。

「MINIには昔から憧れがありました。よくクルマの見た目をフェイスと表現しますが、文字通りMINIには顔がある。丸目のライトも含めて、昔から変わらないこの表情が好きなんです。女性好みの親しみやすいカワイらしさもあるし、男心をくすぐるシャープでクラシカルなカッコよさも備えている。このデザインはちょっとズルいですよね(笑)」

7ヶ月前にMINIクラブマンを購入するまでは、SUVに乗っていたそうです。ペーパー・ドライバーの奥さんでも運転しやすいクルマを、と乗り換えを検討していた時に、たまたまMINIクラブマンの記事を見かけました。

「コレだ!と思いました。憧れのMINIに乗れて、しかも居住空間や積載量もキープできる。それまでサイズ感でMINIを諦めていたボクにとって理想の一台でした」

オンもオフも、自ら手を動かし、モノをクリエイトすることが好きな徳田さん。趣味のクレイアートは仕事として注文が入るほどの腕前。もうひとつの趣味であるDIYもガレージを改装して本格的に取り組んでいる。空いた時間に近所のホームセンターに通うのが楽しみなのだそう。

「材料や工具を見ているだけで次々にアイデアが浮かんでくるので、いつも余計なものまで
買ってしまうんです(笑)。たとえ買いすぎても、2 段階で高さを調節できるラゲッジ・スペースは容量十分ですし、木材のような長いものでもシートの真ん中にラクに積み込めます。息子がもう少し大きくなったら、一緒にDIYを楽しみたいですね」