【クリッカーオブザイヤー2016】TNGA採用で質感が大きく向上した4代目プリウスに10点!

そして3位には今年7月27日に国内導入された新型メルセデス・ベンツ「Eクラス」を選出しました。

mercedes_benz_e-class

数多くの先進的な運転支援システムを搭載しており、中でも注目されるのが同社が初採用した「ドライブパイロット」。

完全自律走行に向けた大きなステップとなる機能で、車線が不明瞭な場合や表示されていない場合でも、車両やガードレールなど車線と並行する物を監視。

車間を維持しながら、適度にステアリング操作をアシストしてくれるのが大きな特徴で、同車に試乗したところ、運転時のストレスレベルを大幅に低減する効果が有ると実感しました。

以上のように、今回選出した3モデルは、いずれも先代からの進化の度合いが大きく、筆者としては「CCOTY」に相応しいクルマだと判断した次第です。

Avanti Yasunori

【関連記事】

今年イチバンよかったクルマは何? クリッカーオブザイヤー読者投票開始!
https://clicccar.com/2016/12/19/427803/

新型プリウスPHVの「EVモード」は一度経験するとやみつきになる楽しさ!
https://clicccar.com/2016/12/24/429307/

大盛況のイベントで明かされた、新型「プリウスPHV」の開発秘話とは?
https://clicccar.com/2016/12/21/428357/

日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念!「スバル インプレッサ」開発メンバー総登場
https://clicccar.com/2016/12/19/427608/

乗ってみてわかった新型メルセデス・ベンツ「Eクラス」の凄さとは?【動画】
https://clicccar.com/2016/09/04/397222/

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる