いまさら聞けない、ボンドカーとして活躍するアストンマーティンって?

2000年代に入り、2004年にはアストンマーティン独自のボンド接着アルミスペースフレーム、VHプラットフォームを採用したDB9が登場。そして現在でも新車ラインナップに名前を連ねているベイビーアストンことヴァンテージが2006年。4ドアクーペのラピードが2010年に登場。カーボンを多用した最上級モデルヴァンキッシュが2012年に登場しました。ラピードを除くモデルにクーペのほかヴォランテと呼ばれるソフトトップモデルもラインナップされています。

013DB9 017ヴァンテージ 018ラピードS 016ヴァンキッシュ

元日産のアンディ・パーマーがCEOに就任し、毎年2台のスペシャルモデルを発売すると宣言しています。新時代の幕開けとなるDB11が登場し、アストンマーティンの快進撃はさらに勢いを増していきそうです。

014アンディーパーマー 001DB11

(萩原文博)

 

 

 

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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