【Bonjour!ルマン女子vol.5】普通は見れないレースの車検もエンターテイメントにしちゃうル・マンの公開車検に感動!

集合写真の後はドライバートークショーへ移動します(ドライバーって大変・・・)。

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トヨタチームは、終始和やかな雰囲気でした。ドライバー同士の仲の良さが伝わってきます。

ステージ上からも中嶋選手と小林選手の個性の違いが見える気がします。中嶋選手がどこか一点を見つめてじっとしているのに対し、小林選手は周囲と話したりスマホでステージの様子を撮影したり、緊張をほぐそうとかファンに楽しんでる姿を見せようとしていたのでしょうか。もちろん、マイクを向けられるとお二人とも素早く表情が変わり、受け答えをされてました、

そしてその受け答えはすべてフランス語または英語です! そうですよね。ここはル・マンですもんね。でも、英語がペラペラな中嶋選手と小林選手、素敵でした!

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そうそう、ステージ上に可愛いアイテムを発見しました。椅子とテーブルに注目してみて下さい! 何か分かりますか?

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テーブルは優勝カップの形をしていて、椅子はヘルメットの形をしているんです。可愛い! 欲しい! このような、さりげないアイテムも見逃せません。

トークショーでは、日本人のドライバーも発見しました。

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KCMGチーム(LMP2クラス)の松田次生選手とラルブル・コンペティションチーム(LM-GTE Amクラス)の山岸大選手です。日本のドライバーが、伝統的なル・マンに参戦しているって嬉しいですよね。ぜひ頑張ってほしいなと思います。

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移動遊園地や、ミニカー屋さんもありました。リパブリック広場はお祭り状態! お客さん達も年に1回のビックイベントを楽しんでいるようでしたよ。

公式車検、サーキットではありえないくらいの超至近距離でマシンやドライバーが見れて本当に楽しかったです。さすが、長く続いて街全体で楽しんでいる理由が初日だけでも少しわかった気がします。ル・マンウィークはまだ始まったばかり。このお祭りの雰囲気をめーいっぱい楽しみたいと思います!

(yuri)

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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