【Bonjour!ルマン女子vol.2】ル・マンで戦うノウハウを活かした市販ハイブリッドスポーツカーがトヨタから発売される?

説明会後、村田さんに直接お話しを伺う事ができました。

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Q.ル・マンに挑戦して優勝をするということは、何かに例えるとどういったことなのでしょうか? 例えば、エレベストの頂上に登るというものなのでしょうか?

A.そのとおりですね。ル・マンは世界三大レースの一つなので、レース界でいうと世界一。世界一になりたいですし、もっとも権威のあるタイトルをとりたいです。過去にル・マンで優勝している一流メーカーが多々あって、トヨタもそこに仲間入りしたいです。

Q.ここを見てほしい! というところはありますか?

A.ハイブリッド車でもスピードが出て、レースで戦えるというところを見てほしいです。クルマはただの移動手段ではなく、楽しむものであってほしい。レースで得た技術を市販車にいかし、お客さんが驚くような夢のハイブリッドスポーツカーを出すのが目標です。

Q.すばり、ル・マンでの勝率は?

A.今の段階では分かりません。でも、ポディウムの真ん中に立ったら泣いちゃいますね。

村田さん、ありがとうございました! 夢のハイブリッドスポーツカー、素敵ですね。ぜひとも実現してほしいです。

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今回の説明会でLMP1-Hクラスで走るマシンやレギュレーションについて知ることができ、ますますル・マンが楽しみになりました。そして、トヨタのル・マンへの熱い思いが、ひしひしと伝わってきました。トヨタがポディウムの真ん中に立ったら、私も泣いてしまいそう・ ・ ・。ル・マン悲願の初優勝を目指して、頑張ってほしいです!

(yuri)

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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